Jリーグ2023シーズンの昇格・降格の大会方式を解説！
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今日は「2023シーズンの昇格・降格制度」を取り上げるわ。
2024シーズンからJ1～J3のクラブ数が統一されるから2023シーズンは変則的なレギュレーションになるわ。
そうなの！
それじゃ、「2023シーズンの昇格・降格のレギュレーション」を説明するわね。
2024シーズンからJ1、J2、J3のグラブ数に変更があるの。
J1は18クラブから20クラブJ2は22クラブから20クラブJ3は変更なく20クラブになるわ。
そのため、2023シーズンの昇格・降格のレギュレーションは変則的になるわ。
まずはJ1のJ2への降格は「最下位のクラブが自動降格」になるわ。
J1も降格があるのですね。
クラブ数が増えるから降格はないと思ってました。
なるほど。
という事は、J1へは3クラブが昇格するってことですよね。
そうなるわね。
J2のJ1昇格は、上位2クラブは自動昇格。
残りの1枠は3位～6位のクラブ間で行われる「J1昇格プレーオフの優勝クラブ」になるわ。
3位～6位のクラブにもJ1昇格のチャンスがあるのですね。
逆にJ2のJ3への降格は、「下位の2クラブが自動降格」になるわ。
確かにJ1への昇格数が増えた分、リーグ戦は過熱しそうね。
J3のJ2への昇格は今までと変わらず、「上位2クラブの自動昇格」になるわ。
でも2023シーズンからJ3にも「降格」が発生するの。
そう。
正確には降格ではなくて、「J3クラブの会員資格喪失」なんだけど、事実上の降格扱いね。
それがちょっと難しくて、JFL最終順位次第で変わってくるわ。
この場合はJ3の最下位クラブがJFLに自動降格（Jリーグ会員資格喪失）。
J3の年間順位が19位のクラブとJFLの年間順位が2位のクラブでJ3･JFL入れ替え戦を実施。
勝った方がJ3のクラブとなるわ。
この場合はJ3の最下位クラブがJFLに自動降格（Jリーグ会員資格喪失）。
J3･JFL入れ替え戦は実施されないわ。
この場合はJ3の最下位のクラブとJFLの年間順位が2位のクラブでJ3･JFL入れ替え戦を実施。
勝った方がJ3のクラブとなるわ。
JFLの全てのクラブがJリーグを目指しているわけではないからね。
JFLはアマチュア最高峰のリーグですからね。
これからはJリーグに入会しても安堵は出来ないですね。
それから、昇格するには昇格先リーグのクラブライセンスを持っていることが絶対条件になるわ。
J1とJ2の下位リーグへの降格は下位3クラブが自動降格になるわ。
J2とJ3の上位リーグへの昇格は上位2クラブが自動昇格。
3位～6位のクラブでプレーオフをして、優勝したクラブが上位リーグへの昇格するわ。
J3のJFL降格は、おそらく変わらないと思うわ。
まとめるとこんな感じねあと、カップ戦である「ルヴァンカップ」は2024シーズンからJ1～J3の全てのクラブが参加して、ノックアウト方式に変更になるわ。
やっぱり、サッカーはそういった競争が面白くするからね。
気を抜くと「J1のクラブでもずるずるとJFLに･･･」って事があるかもしれないわね。
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